葬儀では、バイデン氏が「カーター氏の生き方は、人格の強さが肩書や権力に勝ることを教えてくれた」と弔辞を述べた。大聖堂にはトランプ氏のほか、存命の米大統領経験者が全員顔をそろえ、日本からは菅義偉元首相が参列した。
カーター氏は1977年1月、第39代大統領に就任し、イスラエルとエジプトの国交正常化につながったキャンプデービッド合意(78年)や米中国交正常化(79年)を実現した。だが、79年のイラン革命後に起きた米大使館人質事件への対応失敗や国内経済の低迷などを ...
【ワシントン共同】「ライバルだったが、深い友情を育んだ。(天国での)再会を楽しみにしている」。9日の民主党カーター元大統領の国葬で、1976年大統領選でカーター氏に敗れた共和党の故フォード元大統領が生前に用意していた弔辞を息子スティーブンさんが読み上 ...
【1月10日 AFP】米首都のワシントン大聖堂で9日、昨年末に100歳で死去したジミー・カーター元大統領の国葬が行われた。 葬儀にはジョー・バイデン大統領、今月20日に就任するドナルド・トランプ次期大統領のほか、バラク・オバマ、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンの3氏も参列。存命の歴代大統領が集結し、分断された米国につかの間の結束をもたらした。 バイデン氏は弔辞でカーター氏の「人柄」をた ...
ジミー・カーター氏に会ったのは20年ほど前になる。来日時、東京都内で開かれたレセプションで紹介され、あいさつを交わした。思っていたよりも小柄で物静か。求道者のような目をしていたことを鮮明に覚えている。信仰にあついキリスト教福音派の信者だということを後 ...
100歳で亡くなったアメリカのカーター元大統領の国葬に歴代の大統領も参列し、トランプ氏とオバマ氏が話し合う姿もありました。 ワシントン大聖堂で9日に営まれたカーター元大統領の国葬に、トランプ氏はメラニア夫人と共に参列しました。葬儀が始まる前、トランプ氏は隣に座ったオバマ氏に何度も話しかけ、時には互いに笑顔も見せました。本来ふたりの間に座るはずだったオバマ氏の妻、ミシェル夫人は葬儀を欠席しました。
2024年12月29日に100歳で死去したジミー・カーター元米大統領(民主党)の国葬が9日、首都ワシントンのワシントン大聖堂で執り行われた。バイデン大統領(民主党)や今月20日に就任するトランプ次期大統領(共和党)をはじめ国内外の要人が参列し、第39 ...
【ワシントン=坂本一之】昨年末に死去したカーター元米大統領の国葬が9日、首都ワシントンで執り行われ、菅義偉元首相が参列した。菅氏は国葬後、同じく参列していた共和党のトランプ次期大統領との接触はなかったと記者団に明らかにした。石破茂首相に対しトランプ氏 ...
【ワシントン共同】昨年12月29日に100歳で死去した民主党のカーター元米大統領の国葬が9日、首都ワシントンのワシントン大聖堂で営まれた。バイデン大統領が弔辞を述べる。20日に就任を控えるトランプ次期大統領やブッシュ、オバマ両元大統領らが参列。
【ワシントン共同】9日に米首都ワシントンで執り行われたカーター元大統領の国葬で、トランプ次期大統領とオバマ元大統領が会話を交わした。トランプ氏は南部フロリダ州の私邸に戻った後「お互いのことが好きだと思う。考え方は少し異なる。仲良くやっている」と記者団 ...
米国株市場はカーター元大統領の服喪の日で休場。
1月9日(木)のNY市場は「カーター元大統領・国民追悼の日」のため休場となります。つきましては以下の時間でニュース配信を休止させて頂きます。 ニュース配信の休止期間 1月9日(木)午後11時頃から1月10日(金)午前7時頃まで ...