ドナルド・トランプ氏が米大統領に2025年1月20日に就任する。その中で安全保障面からトランプ氏は、カナダを51番目の州にして、メキシコ湾をアメリカ湾に呼び変え、パナマ運河も米国の所有とし、カナダの東にあり今はデンマーク領のグリーンランドも要衝である ...
「メキシコ湾はアメリカ湾に変更しよう。とても美しい名前だ」 「カナダは51番目の州に」「アメリカにはグリーンランドが必要だ」 中国、ロシアだけでなく、隣国や同盟国への発言が波紋を呼んでいるトランプ次期大統領。 なぜトランプ氏は大統領就任前からさまざまな発言を繰り返すのか。そのねらいはどこにあるのか。アメリカの政治に詳しい上智大学の前嶋和弘教授に聞きました。 (国際部記者 光成壮) ※以下、前嶋教授 ...
1月8日、カナダのトルドー首相(写真)は、トランプ次期米大統領がカナダを併合する可能性に言及したことについて、トランプ氏の提案する関税の影響から人々の注意をそらすための戦術だと述べた。1月8日、カナダのリッチモンドヒルで撮影(2025年ロイター/Ca ...
【ニューヨーク=三島大地】カナダが「51番目の州になるべきだ」として、経済力の行使をちらつかせるトランプ米次期大統領に、カナダの閣僚が反発を強めている。ルブラン財務相は8日、「ジョークはおしまいだ」と強調。ミラー移民・難民・市民権相もトランプ氏の発言 ...
アメリカのドナルド・トランプ次期大統領は7日の記者会見で、グリーンランドとパナマ運河を獲得するために軍事力や経済力を行使する可能性を否定するかと問われ、「いや、その二つについてはどちらも断言できない」と答えた。
トランプ次期米大統領による関税賦課の脅威が高まり、米国の51番目の州にすることをトランプ氏が主張するカナダで、経済界から早期選挙を求める声が上がっている。 「カナダは難しい選択を迫られるが、明確で新たな負託を得たリーダーが選択を行うのが最善だろう」と ...
【モントリオール(カナダ東部)=三島大地】カナダのトルドー首相が6日、辞意を表明した。物価高や移民問題で支持率が低迷するなか、追い打ちをかけたのがトランプ次期米大統領による追加関税の表明だ。対応を巡って政局が混迷し、政権基盤が揺らいだ。「カナダが米国 ...
やはりカナダを51番目の州に? トランプ米次期大統領は6日、カナダのトルドー首相の辞意表明を受け、カナダが米国に吸収されれば関税を課されず、ロシアや中国の脅威… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
【読売新聞】 【ニューヨーク=山本貴徳】米国のトランプ次期大統領が繰り返し言及している米国へのカナダ併合について、カナダのトルドー首相は7日、「カナダが米国の一部になることは絶対にあり得ない」とX(旧ツイッター)で反論した。トルドー ...
トランプ米次期大統領は6日、カナダのトルドー首相の辞意表明を受け、カナダが米国に吸収されれば関税を課されず、ロシアや中国の脅威からも安全になるとして「一緒になれば、何と素晴らしい国家になるだろう!」と交流サイト(SNS)に投稿した。
カナダのトルドー首相が6日、首相を辞任する意向を表明しました。インフレ対策などをめぐり支持率が低迷する中で決断を迫られた形で、与党・自由党はトルドー氏の後継選びを本格化させることにしています。