103億円相当の覚醒剤を メキシコ から密輸したとして、警視庁は9日、メキシコ国籍で住居不定、職業不詳のサインス・バレンスエラ・フェルナンド容疑者（33）を覚醒剤取締法違反（営利目的輸入）容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 薬物銃器対策課によると、逮捕容疑は何者かと共謀して昨年2月11日、メキシコで覚醒剤約156・6キログラム（末端価格約103億円）を海上貨物に隠し、同3月1日までに国内に密輸したというもの。メキシコのカルテルから送られてきた可能性があるとみて調べる。

大型重機の内部に末端価格100億円を超す大量の覚醒剤を隠して密輸したとして、警視庁薬物銃器対策課は9日、覚醒剤取締法違反（営利目的輸入）の疑いで、メキシコ国籍の住居不定、職業不詳のサインス・バレンスエラ・フェルナンド被告（33）＝覚醒剤取締法違反（共同所持）などの罪で起訴＝を逮捕した。

103億円相当の覚醒剤を重機の部品に隠して密輸したとしてメキシコ人の男が逮捕されました。 警視庁によりますとメキシコ国籍のサインス・バレンスエラ・フェルナンド容疑者は去年、仲間と共謀して覚醒剤およそ157キロ、末端価格103億円相当を販売目的でメキシコから密輸した疑いがもたれています。 サインス・バレンスエラ容疑者らは、クレーンなどに使う巨大な歯車の中に覚醒剤を隠して船に乗せ密輸していたということ

103億円相当の覚醒剤をメキシコから密輸したとして、警視庁は9日、メキシコ国籍で住居不定、職業不詳のサインス・バレンスエラ・フェルナンド容疑者（33）を覚醒剤取締法違反（営利目的輸入）容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 歯車（左奥）の中に隠して密輸された覚醒剤=警視庁提供