WebカメラとAIで走路を認識し、Arduino制御で自律走行するカートをArduino公式ブログが紹介した。カート前方に搭載したWebカメラで人が運転している間に撮影した画像を自動運転モデルに読み込ませ、運転時の行動を模倣学習させている。
ナップは、背中/お腹/手のひらなどを、ゆっくりと規則的にトントンと叩く振動によりリラックスさせるロボットだ。実行者はこのロボットで、学生ビジネスプランコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ東京2024」大賞を受賞している。
電動紡ぎ機「EEW Fold」がKickstarterに登場した。軽量かつコンパクトでありながら幅広い紡績に対応可能だ。内蔵デジタルディスプレイで動作中の回転速度を確認でき、ブラシレスモーターやベアリングによる静音化も図られている。
同ロボットは、2022年発表の「SPD1」を改良したもので、走破性が向上している。従来の8本脚から16本脚に変更したことで、細長い管路内を安定して走行できる。
展示会を訪れた時、あるサンプル展示が目に留まった。3Dプリンターで出力されたと思われる半透明の造形物の中に、電子回路が。驚くべきことにそれは1台の装置で、一発で出力されたのだという。そんな夢のような装置「FPM-Trinity」を取材した。
Raspberry PiとAIを活用したウェアラブルナビゲーションツールのプロジェクトをRaspberry Pi公式ブログが紹介した。小型カメラセンサーで検出した視覚情報をRaspberry Piで処理し、音声で案内する。
宇宙関連スタートアップの天地人は2025年1月27日、自社開発の人工衛星を2027年に打ち上げる計画を発表した。 衛星データと地上データとAIを活用したサービスを提供する同社が、より精緻な地表面温度データの取得と活用を目指す。
Thinkerが近接覚センサーと2Dカメラを組み合わせたピッキングロボット「Thinker Model A」を発表。ロボットハンド「Think Hand F」に搭載されたエッジAIは、部品の形状や位置を認識しながら掴む動作を実行可能だ。
ローランド ディー.ジー.が人工セラミックを使って陶製品を造形できるパウダー3Dプリンター「PB-600」「PB-400」を発売した。
ペットボトルをフィラメントにアップサイクルできる「PETFusion」をアップグレードした「PETFusion ...
Desktop Metalは、合併契約の不履行を理由にNano Dimensionを提訴した。2度の訴訟で、速やかな合併手続きの完了と、Nano DimensionによるMarkforgedの買収取引の停止を要求している。
Raspberry Pi 5を搭載して使うポータブルミニコンピューターキット「Pilet」がKickstarterで注目を集めている。PCIeやNVMe規格をサポートし、完全な回路図やソースコードはオープンソースとして公開予定だ。