6-10日のドル・円は堅調に推移した。週初6日は、トランプ次期米大統領の関税政策に関する観測報道を受けドルが売られる場面があったものの、同氏が報道を否定すると買い戻された。7日は、日本の当局による円安けん制発言を受け、ドル・円の上値は抑制された。8日 ...
10日は米12月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比16万5000人増と、11月の同22万7000人増から減速の見通しだが果たしてどうか。前月と同じ74.0が見込まれる1月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども要注目。
▽良品計画< 7453 .T>、25年8月期の連結営業利益見通しを550億円から640億円(前期比14.0%増)に増額、年間配当予想は44円(従来40円、前期40円)に上積み。
ラピダス(東京都千代田区)の先端半導体量産へ向けた取り組みが加速する。4月には2ナノ(ナノは10億分の1)メートル品の試作を開始するほか、米半導体大手ブロードコムの生産も受託する見通し。改めて関連銘・・・ ...
当欄で再三指摘したように、東証は親子上場などに対する取引所の考え方・方針を近く初めて公表する。昨年12月10日の有識者会議でのリリースでは、年明けごろに発表するとのことだったから、早ければきょう、遅・・・ ...
アイキューブドシステムズ(4495)は下値を切り上げる展開が続いている。時価1400円台のPERは13倍台と割安。今後は昨年来高値1661円(2024年3月29日)奪回から、さらなる上昇が見込めよう・・・ ...
グロース市場は年明け相場で堅調な推移を続けている。売買代金はそこまで膨らんでいないが、主力株やバイオ株、直近IPO(新規上場)銘柄への物色意欲が高く、投資チャンスが広がっている。 東証グロース市場2・・・ ...
10日の香港マーケットは、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比176.60ポイント(0.92%)安の19064.29ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が80.82ポイント(1.16%)安の6898.15ポイントと5日 ...
株式新聞Webの2025年相場見通しアンケートの「物色テーマ」から有力株を探るシリーズの第3回は、インバウンド(訪日外国人観光客)に注目したい。<24年訪日客は過去最高を大幅更新> 24年の訪日外客・・・ ...
日経平均予想レンジ――3万8500~4万500円 2025年初週の日本株相場は、米長期金利の上昇と米現・次期政権の動きに振り回された。日経平均株価は半導体主導で一時4万円台に乗せたものの、その後は様子・・・ ...
株式新聞Webの2025年相場見通しアンケートの「物色テーマ」から有力株を探るシリーズの第4回は、大型タイトルの投入が控えるゲーム関連だ。 25年のゲーム業界は有力な材料に富んでいる。2月にはカプコ・・・ ...