東京都中央区のフリーライター木村陽子さん(66)=仮名=は昨年11月、長年連れ添った事実婚のパートナー男性(66)と米国ハワイ州で結婚した。目的は夫婦別姓での法律婚。選択的夫婦別姓に賛成だったはずの石破茂首相が就任後は慎重 ...
大みそかの夜。三男と四男とお風呂に入る。「ぼくの考えた水中ジャンケンしよう」と三男が言い出した。「手も顔も水につけたままジャンケンし、顔を水から上げ、ジャンケンの勝敗を確認する」というもの。「手間のかかる割に、面白く ...
初期の診察(プライマリーケア)を病名や臓器別の診療科で受けるのではなく、総合診療医(家庭医)と呼ばれる医師が対応する医療機関がある。静岡県西部にある森町など産科医が少ない地域では、妊婦健診にも手を広げ、住民の健康維持 ...
春が来て、冬眠から目覚めたへびのニョロリンさん。ずいぶん体も大きくなり、新しいあなぐらを探すことに。ちょうどいいと思ったら先客がいたり、体がはみ出したり、狭くて入れなかったり…。山の麓までやってきて、小さな古い家を見つ ...
こんな人に園長になってほしい-。2025年1月、保育園の園長らの保育環境のマネジメントを問う「園長検定」が実施される。保育の現場を知る大学准教授や、組織運営やマネジメントの研修をするコンサルタント会社の代表らが問題をつくる ...
私が大学病院で研修医をしていたとき、年末年始の当直は、あみだくじで決まりました。通常より1人多い当直医3人と、受け持ちの患者さんの容体が思わしくないグループの小児科医たちが病院にいました。いつもは当直の先輩が夜ご飯代を ...
厚生労働省の調査によると、25~39歳の働き盛りの女性は、同年 代の男性と比べて約1.5倍の医療費が掛かかる。一般的な病気や ケガだけでなく、女性特有の病気や妊活に寄り添い、お金の不安を 理由に諦めないよう支援する。
もうすぐ娘の冬休み。3年生も2学期の終わりに近づき、漢字テストに向けて珍しく練習問題なんかを作って一緒に勉強していたら、いつのまにか娘に漢字で追い越されていたことに気づいた。私がニューヨークに引っ越したのは今の娘と同じ ...
新年あけましておめでとうございます。昨年は、東京すくすくの記事を読んでくださりありがとうございました。2024年は、離婚後の共同親権を導入する改正民法や子育て世帯含め広く国民から支援金を募って子育て支援に充てる子ども・子 ...
2024年度補正予算案が11月29日、閣議決定されました。こども家庭庁関連は4335億円に上ります。多くは、同庁の25年度予算の概算要求に盛り込まれていたものでした。そのうち、概算要求の記事で紹介した事業を中心に、主なものを紹介し ...
カラフルな絵とリズミカルな文章で、世界中の子どもたちの心をつかんできた絵本作家の五味太郎さん(79)が昨年、デビュー50年の節目を迎えた。これまでに手がけた400冊以上の絵本のうち、100冊を超える作品が約20カ国で翻訳出版され ...
元日に能登半島地震、夏以降は豪雨など、災害が各地を襲った2024年。年の終わりにいま一度、災害への備えを考えたいが、物価高騰の折、充てられる費用は限られる。ファイナンシャルプランナーで節約アドバイザーの丸山晴美さん(50) ...