農水省の動物検疫所と植物防疫所は24日、中国などアジア圏で旧正月を祝う春節で観光客が増えることを踏まえ、アフリカ豚熱や火傷病などの侵入防止に向けたキャンペーンを東京・羽田空港で展開した。「肉製品持ち ...
国産レモンの需要が高まっている。健康志向の高まりやレモンサワーブームなどに加え、輸入品の高騰も追い風となり、大手飲料メーカーが国産原料の商品を発売する動きもある。需要に応えるべく、産地は端境期の出荷を強化。栽培面積は736・4ヘクタール(2021年) ...
日本農業新聞は24日、東京・秋葉原の本社ビルで、2024年度「JA都道府県中央会等編集担当者会議」を開き、25年度の事業計画の原案や編集の重点を確認した。24年度の優績県デスク表彰として、JA静岡中 ...
1月から都内全62区市町村で学校給食を完全無償化した東京都の小池百合子知事は24日、都道府県で初めて、給食に地場産物を出荷する農業者に感謝状を贈った。受賞者は9区市町の男女19人。耕地面積が6090ヘクタールと全国で最も少ない半面、児童生徒数は約80 ...
江藤拓農相は24日、流通不足で米価が上昇していることを受け、政府備蓄米を放出できるようルールを見直す方針を示した。流通が安定した後に、国が同じ量を買い戻すことを条件に、JAやJA全農などの集荷業者に ...
高い関税を払ってまで主食用米を輸入する動きが民間で相次ぎ、国産への影響回避が急務だ。江藤拓農相は、民間での米輸入は限定的で「国内の価格に影響はない」と説明してきたが、こうした事態が今後も続けば、国産米の価格や需給に影響を及ぼしかねず、早急な対応が必要 ...
神奈川県愛川町で、県産ブランド茶「足柄茶」の有機栽培による高付加価値化で産地を守る挑戦が進んでいる。JA県央愛川と協力し、茶の生産・加工事業に新規参入した農業ベンチャー企業のマイファーム(京都市)が ... 続きを読む ...
チューリップの主産3県(新潟、富山、埼玉)と生花卸の大田花きは、31日の「愛妻の日」に向けてチューリップを売り込もうと東京都中央卸売市場大田市場で合同展示をしている。買参人らに季節の商材としてもアピ ...
JA全中は24日、JAの役職員らが将来ビジョンを描くための「オンラインJAアカデミー」を開いた。柔道男子日本代表の鈴木桂治監督が、個性を生かした人づくりについて講演。選手が力を発揮するためには、選手 ...
JA全農とちぎは24日、東京都中央卸売市場大田市場で栃木県産イチゴのトップセールスを行った。JA関係者やとちぎフレッシュメイトらも駆け付け、旬の味をアピール。品種の切り替えが進む「とちあいか」と「ス ...
神奈川県愛川町で、県産ブランド茶「足柄茶」の有機栽培による高付加価値化で産地を守る挑戦が進んでいる。JA県央愛川と協力し、茶の生産・加工事業に新規参入した農業ベンチャー企業のマイファーム(京都市)が ...
農水省が24日に政府備蓄米の運用見直しの方針を示したことで、米卸、中食・外食といった実需からは、「流通の混乱を落ち着かせるアナウンス効果がある」と評価する声が上がった。流通段階で米の品薄感が強く、同 ...