まさかの「新型ミサイル」!? 北朝鮮、2025年1発目の弾道ミサイル ...
ミサイルが発射されたのは1月6日で、朝鮮中央通信によると、これは「新型極超音速中・長距離弾道ミサイル」とのこと。公開された画像によると、ミサイルの先端にある弾頭部は「ウェーブライダー形状」と呼ばれるもので、これは音速の5倍以上(マッハ5以上)で飛翔する極超音速飛行に適した形状とされています。 今回発射されたミサイルは、2024年4月に発射された弾道ミサイルの「火星16B」と形状が似ています。ただし、朝鮮中央通信によると「エンジン胴体の製作には新しい炭素繊維複合材料が使われ、飛行および誘導制御システムにもすでに蓄積された技術に基づく新しい総合的かつ効果的な方式が導入された」としており、少なくとも各種の改良が加えられたことがうかがえます。