世界カーリング連盟は日本時間14日、「スイープ用具に関する 懸念 と審査プロセスの見直し」について声明を発表した。声明を受け、 ロコ・ソラーレ が「明確な用具基準の確立とテストの透明性向上が緊急に必要」と主張した。 【写真あり】ロコ吉田知那美　昭和のアイドル風最新ショットが話題「写真集出してほしい」 世界カーリング連盟は、現地時間13日にカナダで開催された グランドスラム に参加したカーリング関係

世界カーリング連盟は13日、氷をはく機能が向上したとされるブラシが認可され、複数のトップチームから公平性を不安視する声が出ていることを受け「公正さを順守するよう、監視とテストを続けていく」などと声明を発表した。 関係者によると、機能が向上したブラシが契約によって一部チームのみに提供され、他のチームが不利益を被る懸念があるとみられる。（共同） 産経新聞電子版のお申し込み 紙面購読のお申し込み 書籍・

世界カーリング連盟は１４日、競技で使用されるブラシにおいて、承認のプロセスを見直しに取り組む声明を発表した。一部メーカーからスイープ機能が向上したヘッドが使われたブラシが登場。グランドスラムに出場している男女合わせて３０チームが共同で同連盟にルールの見直しを訴える声明を発表しており、日本のロコ・ソラーレや中部電力、北海道銀行も名を連ねていた。