スカーフ姿の女性やモスク、オリーブの木など色鮮やかな刺しゅう作品の数々――。作っているのは、シリアの内戦で生活基盤を失った避難民の女性たちだ。現地に20年以上暮らした考古学研究者で、プロジェクトの発起人でもある山崎やよいさん(66)は「アサド政権は崩 ...
ユニセフ、子どもの未来を守る支援継続 アレッポの街に立つアーマッドさんとマフムードさん。学校に通うことができず、市場で働いている(シリア、2024年12月14日撮影) (C) UNICEF/UNI712081/Asmar ...
毎日新聞社(代表取締役社長:松木健)は1月28日(火)19時から、オンラインイベント「シリア独裁政権崩壊の現場からー中東情勢の現在地を探るー」を開催します。
イスラエルがイスラム組織ハマスとの一時的な停戦に合意し、中東地域に戦闘のない日常が戻りつつある。ただ、アサド政権崩壊で国の行く末が不透明なシリアなど懸念事項も多い。ロシアの支援を受けていたシリアでの政変で、今後、この地域で台頭が予想される ...
[カイロ23日 ロイター] - サウジアラビアのファイサル外相は24日、シリアを訪問し、シリア暫定政権の高官らと会談する。シリア当局者が明らかにした。 アサド前大統領と会談を行った2023年4月以来のシリア訪問となる。 米国category · ...
シリアの反政府勢力「シリア解放機構」がアサド政権を倒し、平和的な政権移行となるかが注目されているが、シリアに民主主義がもたらされるかのような報道は、うのみにできないと佐藤氏は指摘する。今後のシリアが辿るシナリオとは?(作家・元外務省主任分析官 佐藤 ...
ユニセフは、シリアの復興と再建に向けた取り組み、特に、子どものウェルビーイングと未来を最優先することに引き続き尽力しています。
振り返ると11月27日に筆者は、ちょうどバグダードから東京への帰任途上のドバイにて、多くのシリア人の友人たちからHTSが突如アレッポに向け侵攻し始めたとの緊急連絡を受けた。わずか11日間でアサド政権が倒れる始まりの合図であった。
[ダボス(スイス) 22日 ロイター] - ...
ダマスカス大学でIT技術やプログラミングなどを学んでいた2011年に内戦が勃発した。身の危険を案じて家族とトルコに避難し、日本で暮らす友人の縁で14年に来日した。
シリアで反体制派のイスラム武装勢力が バシャル・アサド大統領 を国外逃亡に追い込み、首都ダマスカスを掌握したのは昨年12月8日。以来、欧州ではシリア人の難民認定申請の手続きを一時停止する国が相次いでいる。
政権崩壊後のシリア各地で不発弾による子どもの死傷者が出ていることを受け、ユニセフ(国連児童基金)の広報マネジャー、リカルド・ピレスは、ジュネーブで行われた国連の定例記者会見において、シリアの首都ダマスカスより参加し報告を行いました。