朝スッキリと目が覚めない。目が覚めても疲労感が残っている。眠ろうとしてもなかなか寝つけない。夜中にトイレで目が覚めてしまう――。睡眠に関する悩みを持つ人は多いが、睡眠の科学研究が進めば、こうした悩みも解決する日が来るかもしれない。今回のテーマは「入眠 ...
2025年以降、医療機関や薬局の窓口で患者が支払うお金が増えていくのは避け難い状況です。少子高齢化の進展で医療費が伸び続ける中、2024年から選定療養の仕組みを活用した負担増が始まり、今年は医療保険制度が改革される予定。医療費増加に歯止めがかからなけ ...
最近、歩くスピードが落ちてきた、階段よりもついエレベーターやエスカレーターを選んでしまうという自覚はないだろうか。「足腰」の衰え=ロコモを放置すると、ますます筋力は低下し、変形性関節症などの痛みに悩まされやすくなる。ロコモの兆候を早期から見分ける指標 ...
精神科医Tomy先生が、ビジネスパーソンのさまざまな悩みに向き合う「精神科医Tomyの心のコリ解消法」。今回のテーマは「幸せ」です。40代後半の男性は「自分は幸せだと感じる瞬間がない」と悩んでいます。そもそも幸せとは何なのか、Tomy先生がアドバイス ...
寒い冬、冷え切った脱衣場から熱い風呂に急に入るなど、過度な温度差にさらされるほど、高血圧や循環器疾患発症のリスクが高まります。なるべく温度差を生じさせない環境づくりや暮らし方の工夫について、前編に引き続き自治医科大学内科学講座循環器内科学部門教授の苅 ...
2024~25年の年末年始は日並びがよく、9連休になる企業も多い。長期休暇中、レジャーで久しぶりに体を動かし、普段の運動不足を痛感した人も多いのではないだろうか。運動不足は健康を損ない、老化を促進し、ケガのリスクも高める。年末年始の休みを好機と捉え、 ...
中高年以降、多くの人が、椅子から立ち上がるとき、荷物を持つとき、走ったときなどでズキズキとひざが痛むようになります。ですが、健康な足腰を保つためにも痛みに一生悩まされるのは勘弁したいもの。実は、痛みはセルフケアでも改善できます。過去の人気記事をもとに ...
お酒が好きで、飲み続けたいものの、肥満が気になるという酒ジャーナリストの葉石かおりさん。どのような運動をすれば太るのを防げるか、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんに聞きます。すると、意外なことに、「筋トレが重要」とのことでした。いったいなぜ ...
血液中のビタミンD濃度が低い高齢者は、筋肉量が少なく、筋力も弱い「サルコペニア」に該当するリスクが高いことが、日本人を対象とした研究(*1)で示されました。 筋肉の量と質の低下にビタミンD不足が関係?
一生元気に自分の脚で歩きたい――。そんな願いを阻むのは、立ったり歩いたりといった機能が低下する「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」。最近の研究や調査で、ロコモになるよりも前に足腰の衰えを示す「4つのサイン」が分かってきました。そのサインとは?
1年で最も体重が増えるとされるのが正月明けだ。お休みで普段より運動が不足しているところに、正月料理の食べ過ぎ、飲みすぎとなれば、体重が増えるのは必然だろう。正月太りを避けるにはどのような食事を心がければいいのか。正月明けに「少し太ったかな」と感じたら ...
今冬は、さまざまな感染症が流行しています。私たちができることは?