三菱UFJ銀行では1月9日午後4時過ぎからシステム障害が発生。インターネットバンキングの「三菱UFJダイレクト」や法人向けの「BizSTATION」の一部取引における不具合、他行との振り込み取引の一部遅延、同行以外のATMを利用した出金取引ができない ...
このブログ記事には、賛否両論の多くの意見が寄せられている。AIによる機械翻訳は品質が足りないので、それを補うために逆に翻訳者の仕事が増えているという同業者の意見もあった。下訳(大まかな翻訳)をAIに任せることで作業効率が上がったという翻訳者もいた。
世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」(2025年1月7~10日、米国ラスベガス)のTDKブースでは、英国のスタートアップWeWALK(ウィーウォーク)が開発したスマート白杖(はくじょう)「Smart Cane 2」を紹介している。
非営利団体から営利企業への転換を進めている米OpenAI(オープンAI)を、米国の大富豪イーロン・マスク氏が批判し続けている。両者の対立の中で明らかにされた、オープンAIの内部における抗争の歴史が非常に興味深いので、今回はそれを紹介しよう。
中国の画像認識大手である商湯集団傘下のスマート自動車プラットフォームを手掛ける「商湯絶影」(センスオート)は、車両が人々に寄り添い、心が通じ合う「新しい家族」となることを目指して、車載AIシステム「A New Member For U」を開発している ...
アーリーアダプターにはBEVが行き渡ったが、ユーザニーズによっては課題も多く、その後の新車販売が急減速している。BEV戦略を加速し過ぎた自動車メーカーや補助金乱発の各国政府は収益悪化や財政難に陥った。つまり、そのアンバランスさやギャップがBEVバブル ...
「地方創生」。この四文字が新聞紙面を躍り始めた。地方創生は現政権の政策の要の1つであり、政府は交付金の倍増も掲げている。今回は、地方創生のためにIT企業やIT職場に期待したいことを、地方在住・在勤の筆者が当事者の立場で赤裸々につづってみたい。
日本の次世代基幹ロケット「H3」は3回の打ち上げに成功し、人工衛星を目的の軌道に投入する実績を積み上げている。今後は打ち上げロケット市場で、海外の競合機と争うことになる。H3のライバルたちはどのようなロケットなのか。H3を待ち受ける競合機の全貌を、科 ...
オンプレミスとクラウドを適切に組み合わせる「ハイブリッド・バイ・デザイン」を提唱する日本IBMの山口明夫社長。核となるのが、顧客のシステムや業務上の課題・戦略を正しく理解した提案だ。システム開発に生成AI(人工知能)をフル活用し、人月商売の見直しを図 ...
「トランプ大統領の第1期政権では、(予想に反して)極めてまっとうな宇宙政策を推進した」(三菱総合研究所主席研究員の内田敦氏)。「歴代の大統領の中でも、よくできた宇宙政策と評価されている」(地経学研究所長 /東京大学公共政策大学院教授の鈴木一人氏) ...
ミッションクリティカルシステムに関わる組織と人は数多く、しかも関係は複雑である。理想は関わる全員がおのおのの役割を果たし、ミッションクリティカルシステムを成長させ続けることだが現実はそうなっていない。全員が幸せになる手立てがあるのではないか。NECフ ...
生成AI(人工知能)の開発用チップ(AIチップ)としては現在、GPU(画像処理半導体)が多用されている。AIの開発からすぐにGPUが消えるとは考えにくい。しかし2025年は、GPUの天下が終わる年になりそうだ。AI処理に特化した新たな「ASIC(特定 ...