Metaはかねてより社外のファクトチェッカー団体と提携し、Facebook、Instagram、Threadsの各SNSにおいて誤情報の特定と対処を行っていたが、対応のスピードはお世辞にも速いとは言えず、また、その内容も中立的でないとの批判が数多く寄 ...
メタのジョエル・カプラン最高グローバル責任者は1月7日、米国で同社のSNS向けに提供する”第三者によるファクトチェックプログラム”を終了し、”コミュニティノート方式”に移行すると発表した。
まず米国から、第三者によるファクトチェックを終了し、虚偽情報や誤解を招く情報を含む可能性のある投稿に対してユーザーが注釈や訂正を加えるXの「コミュニティノート」モデルに移行する。
マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)は、アメリカでのファクトチェックプログラムを終了するというメタ(Meta)の決定を受けて、ユーザーがメタのプラットフォームを去るのではないかという懸念を否定し、そのような離脱は「美徳シグナリング ...
MetaはFacebookにおいて、独立機関によるファクトチェックを実施してきたのですが、これを取り止めコミュニティノートでの検閲に移行することを発表しています。しかし、ファクトチェックの廃止によりMetaのFacebook・Instagram・Th ...
また、そのポリシーの策定やレビューをする部署をメタの本社があるカリフォルニアからテキサスなど米国内の他の拠点に移転するとのこと。その意味について、ザッカーバーグ氏は「バイアスに関する懸念がより少ない場所」と表現しています。
経済的にもっと悲惨な影響を受ける人たちもいる。メタと提携している米国のファクトチェック団体の編集者のひとりは、『WIRED』の取材に対し、メタの決定は「最終的にわたしたちを窮状へと追い込むでしょう」と語った。
メタ社がフェイスブックやインスタグラムなどでおこなってきた、投稿内容の第三者による事実確認(ファクトチェック)を廃止すると発表した。
米メタは7日、運営するフェイスブックとインスタグラムで、投稿内容の正確性を調べる独立したファクトチェッカーの使用を廃止すると発表した。今後は、米ソーシャルメディアのXで用いられているような、正確性に関するコメントをユーザーに委ねる「コミュニティノート」という仕組みに置き換える。
トランプ次期政権への明らかな歩み寄りとして、メタは大規模なコンテンツモデレーション改革を発表した。第三者によるファクトチェックプログラムを廃止し、現在Xが実施している「コミュニティノート」のようなシステムを導入するという。
米メタ(Meta)は、運営するSNS「フェイスブック」「インスタグラム」「スレッズ」について、米国で第三者による投稿のファクトチェックを廃止すると発表した。また、コンテンツポリシーやその運用を変更するとしている。