ロシアのプーチン大統領はアメリカのトランプ大統領が呼びかける対話に意欲を示しています。一方、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は「プーチンはアメリカの大統領の平和を実現しようという願望を操ろうとしている」と述べ非難しました。
【1月25日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がドナルド・トランプ米大統領を称賛し、同氏と交渉する用意があると述べたのを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は24日、プーチン氏はトランプ氏を「操る」つもりだと警鐘を鳴らした ...
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ侵攻を巡る和平交渉に意欲的なトランプ米大統領を「操作」しようとしていると発言した。米露主導で、ウクライナに不利な形で停戦交渉が進む事態を食い止めたい考えがあるとみられる。