【読売新聞】 米SNS大手メタ(旧フェイスブック)が投稿の真偽を検証する「ファクトチェック」を米国で廃止することを巡り、村上総務相は10日の閣議後の記者会見で、一般論と断った上で、「事業者には、情報流通の適正化に取り組み一定の責任を ...
<投稿に対するチェックは「検閲だ」とドナルド・トランプ次期米大統領が批判するなか、Facebookなどを運営するメタがファクトチェックの廃止を発表> ...
SNSなどの運営事業者に一定の責任があるとの認識を示している村上氏は「総務相としましては、インターネット上の偽情報・誤情報について引き続き、国際的な動向も踏まえつつ、表現の自由に十分に配慮しながら、総合的な対策を積極的に進めてまいりたいと考えておりま ...
村上誠一郎総務相は10日の閣議後記者会見で、米IT大手メタが交流サイト(SNS)のファクトチェック制度を米国で廃止することについて「個社の取り組みへのコメントは差し控える」とした上で「偽・誤情報は国民生活に重大な影響を及ぼし得る深刻な課題だ」と述べ、 ...
フェイスブックやインスタグラム、スレッズを運営するメタ(Meta)のマーク・ザッカーバーグCEOが、ファクトチェック機能を廃止すると 動画 で発表した。「表現の自由という原点に立ち返る時が来た」、そして投稿内容の事実を確認するファクトチェックは「政治的に偏り過ぎて、特に米国では信頼を築く以上に破壊してきた」と述べた。
【ラスベガス=小林泰裕】米SNS大手メタ(旧フェイスブック)は7日、第三者機関を通じて投稿の真偽を検証する「ファクトチェック」と呼ばれる事実確認の仕組みを米国で廃止すると発表した。表現の自由を守るためとしているが、偽情報の拡散につながる恐れがある。投 ...
Katie Paul Supantha Mukherjee Deborah Mary Sophia [7日 ロイター] - ...
アメリカのIT大手メタが、SNSで行ってきた第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックの廃止を発表したことについて、村上総務大臣は閣議のあとの会見で、SNSなどの運営事業者には一定の責任があるとしたうえで、総合的な偽情報対策を進める考えを示しました。
米IT大手メタが、運営するフェイスブックやインスタグラムなどでの第三者機関によるファクトチェックを、米国内で廃止すると発表した。 世界中で利用者30億人を超える巨大プラットフォーマーが投稿管理を緩和することで、偽情報やヘイト発言の拡散が懸念される。
言論が弾圧された戦時下の日本や旧共産圏の作家・芸術家にとって「表現の自由」を手にすることは切実な願いでした。今も北朝鮮、中国、ロシア、イランなどにはそのために命がけで闘っている人々がいます。米メタのCEOも同じ言葉を口にしますが、「自由」の認識が少し ...
また、そのポリシーの策定やレビューをする部署をメタの本社があるカリフォルニアからテキサスなど米国内の他の拠点に移転するとのこと。その意味について、ザッカーバーグ氏は「バイアスに関する懸念がより少ない場所」と表現しています。