北朝鮮による拉致被害者市川修一さんの兄・健一さんが、中学校で講演し、生徒たちに拉致問題への理解を呼びかけました。 (修一さんの兄 市川健一さん)「私たちが一番恐れているのは風化すること」 ...
北朝鮮による日本人拉致問題の担当閣僚を兼務する林芳正官房長官は10日、被害者横田めぐみさんの母早紀江さんと首相官邸で面会した。早紀江さんは「進展している感じが見えない。何とか帰国を実現してほしい」と要望。林氏は、帰国が進んでいないことを陳謝した上で「全力を尽くす」と強調した。
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの母・早紀江さんと同級生が林官房長官と面会し事態の進展を訴えました。 オンラインで集めた2万筆以上の署名を渡したのは横田めぐみさんの同級生・池田正樹さんです。拉致問題を担当する林官房長官に強い言葉で救出を訴えました。 〈めぐみさんの同級生・池田正樹さん〉 「(拉致から)47年。長すぎなんですよね。相手が相手だけにという言葉を言っているタイミングではないと思いま ...
北朝鮮による拉致被害者、市川修一さんの兄・健一さんが鹿屋市の中学校で講演を行いました。市川さんは「拉致問題という人権問題を風化させないでほしい」と訴えました。 鹿屋市の高隈中学校で講演を行ったのは、北朝鮮による拉致被害者市川修一さんの兄・健一さんと妻の龍子さんです。 (市川修一さんの兄・市川健一さん(79)) 「被害者は日本において青春を謳歌し未来に向かって羽ばたいていた。ところが突然拉致されて青 ...