大井川鐵道は14日、創立100周年の記念商品を発表した。3月10日に創立100周年を迎える同社は、「純金製100万円きっぷ」をはじめ、「創立100周年記念コイン」や記念腕時計などの高価格帯商品をオンラインショップ限定で販売する。
カシオ計算機は電池寿命が約10年という「G-SHOCK」のロングライフモデル「GA-010CE」「GD-010CE」の新カラーモデルを1月に発売する。
国内腕時計大手にとって、2025年はねじを巻き直す年だ。24年に「シチズン」と「セイコー」がブランド100年、「カシオ」は発売50年を迎えた。スマートウオッチやブランド力といった武器を手にした海外勢と伍して、次の50年、100年をどう刻むのか。シチズン時計の佐藤敏彦社長、セイコーウオッチの内藤昭男社長、カシオ計算機の増田裕一社長の3氏が語った。(聞き手は湯沢周平)――自社ブランドの認知度をどう ...
(フロント面から続く)――Gショックは何度かブームがありました。「1990年代半ばの第1次ブームは、ゴツゴツとしたデザインが若い人に受けた。ただ、似たような商品を数多く出し飽きられた。2000年代後半からの第2次ブームはデジタル技術をアナログ時計に生かす発想へ転換。ヒットした」「数十万~100万円という高価格帯のメタル製で、アイデンティティーを生かしたGショックを作りたい。新型コロナウイルス ...