二酸化炭素(CO 2 )排出量の算出が建設現場で始まる。マニュアルに基づいて工事ごとに排出量を算出し、比較できるようになる。有価証券報告書などへの開示義務に備え、可視化ツールの開発が進む。
2025年は、BIM/CIMを軸として建設事業のデータ連係が進む。国土交通省は積算の自動化に向けて取り組む。データのオープン化で民間活用を広げ、オープンイノベーションを促す。