再びトヨタ自動車が電気自動車(EV)の計画の引き下げに動いた。2026年に年間100万台としていた「基準」を、80万台に下げたことが分かった。前回の基準の見直しから、わずか4カ月あまりで2度目の下方修正ということになる。
トヨタ自動車の国内販売会社が〝正念場〟に立たされている。財務体質は良好でトヨタ車の売れ行きも好調だが、整備やナンバー封印の不正など、コンプライアンス(法令順守)意識の低さをうかがわせる事例が頻発。トヨタが求める「モビリティカンパニー」への変革も道半ば ...
トヨタ自動車は、コンパクトSUV『ヤリスクロス』の2025年モデルを欧州で発表した。最上位グレードの「GRスポーツ」を中心に、デザインや装備を刷新し、さらなる魅力向上を図っている。
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 ...
2025年1月6日から9日まで、アメリカ・ラスベガスにて世界最大のテックイベント「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」が開催された。今年は、主催するコンシューマー・テクノロジー協会(CTA)が設立100周年を迎える記念すべき年。会期中 ...
株式会社イードは今年の1月9日~12日にアメリカ・ラスベガスで開催された「CES2025」の調査レポートを発表しました。現地取材および報告会は、レスポンス副編集長を経て独立したジャーナリスト佐藤耕一氏とレスポンス編集長の三浦和也が主に担当しました。
EVなどの新エネルギー車で出遅れた日本メーカーだが、現地での合弁やテック企業との協業を通じて、シェア挽回を目指している。 堅調なレクサスは上海で新工場建設計画  トヨタ自動車が中国・上海で電気自動車(EV)の新工場を建設し、2027年に高級車ブランド ...
スズキがアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催された「CES2025」に初出展し、ブースに軽トラを展示した。スズキといえば、すでに4輪事業はアメリカから撤退しているはずであるが、なぜいま「CES」に出展し、アメリカで販売予定のない軽トラを展示したのだろう ...
世界最大のテクノロジー見本市「CES2025」が米ラスベガスで開催された。現地で参加した立教大学ビジネススクールの田中道昭教授は「今年の最も重要なテーマはAIだろう。参加した約4500社・団体のうち4分の1がAI技術を出展した。こうした中、日本企業で ...
国内自動車大手の2024年の世界販売実績が30日、出そろった。トヨタ自動車が5年連続で世界首位を堅持した一方、ホンダと日産自動車は中国の電気自動車(EV)大手に初めて抜かれた。反転攻勢に向けて経営統合を目指すホンダと日産。統合の前提となる日産のリスト ...
ジムニーは1970年に発売し、2018年には20年ぶりにデザインを刷新。シリーズ累計で計約350万台を販売している。ノマドは「グローバルモデル」という位置づけで、従来モデルと違ってインドで生産したものを日本に輸入する。鈴木俊宏社長は品質に差が無いこと ...
ホンダは、経営統合の前提として、日産にリストラの徹底を求めている。両者は統合準備委員会を設置し協議し、その結果をもとに25年6月までに最終合意する。2026年4月の臨時株主総会を両社で開催し、持ち株会社を新設しその傘下に入るというスケジュールになって ...