ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。第39回となる今回は、1月7日から10日にかけて開催されたテクノロジーの見本市「CES2025」 ...
トヨタ自動車の国内販売会社が〝正念場〟に立たされている。財務体質は良好でトヨタ車の売れ行きも好調だが、整備やナンバー封印の不正など、コンプライアンス(法令順守)意識の低さをうかがわせる事例が頻発。トヨタが求める「モビリティカンパニー」への変革も道半ば ...
スズキがアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催された「CES2025」に初出展し、ブースに軽トラを展示した。スズキといえば、すでに4輪事業はアメリカから撤退しているはずであるが、なぜいま「CES」に出展し、アメリカで販売予定のない軽トラを展示したのだろう ...
CG 3月号の巻頭特集では、1914年にイタリア北部の都市ボローニャに誕生した自動車工場“オフィチーネ・アルフィエーリ・マセラティ”から始まった、イタリアの名門マセラティのクルマづくりを考えます。
国内自動車大手の2024年の世界販売実績が30日、出そろった。トヨタ自動車が5年連続で世界首位を堅持した一方、ホンダと日産自動車は中国の電気自動車(EV)大手に初めて抜かれた。反転攻勢に向けて経営統合を目指すホンダと日産。統合の前提となる日産のリスト ...
CES 2025, the largest tech event in the world, welcomed over 141,000 attendees from around the globe – eager to share and ...
トヨタ自動車が30日に発表した2024年の世界販売台数は、グループ全体(ダイハツ工業、日野自動車を含む)で1082万台(前年比3.7%減)だった。独フォルクスワーゲン(VW)グループの902万台(同2.3%減)を上回り、5年連続で世界首位になった。一 ...
静岡県裾野市のトヨタ工場跡地を活用し、自動運転技術を含めた最先端のモビリティーソリューションの実証実験をする街「ウーブン・シティ」の建設を発表したのが2020年。5年前と同様、豊田章男会長が登壇し、ウーブン・シティのフェーズ1完了を発表した。
ホンダは、経営統合の前提として、日産にリストラの徹底を求めている。両者は統合準備委員会を設置し協議し、その結果をもとに25年6月までに最終合意する。2026年4月の臨時株主総会を両社で開催し、持ち株会社を新設しその傘下に入るというスケジュールになって ...
一目で「遅刻した生徒の言い訳」という感じがした。そのすぐそばには、中国の電気自動車メーカーであるZeekr(ジーカー)のブースがあった。最近の電気自動車の需要低迷を解決する方策とされている自動充電技術をお目見えさせていた。車の中でボタンを押すと、ロボ ...
[東京 29日 ロイター] - ソニーグループは29日、十時裕樹社長が4月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任する人事を発表した。吉田憲一郎会長兼CEOは会長に専念する。
【速報!マーケター視点で読み解くCES 2025】25年は「ロボタクシー元年」 CESで見た5つのモビリティートレンド...し、26年にはロボタクシーで使うクルマ「Cybercab( サイバーキャブ )」を3万ドル以下で販売する方針を示している。