エストニア海軍司令官のイボ・バルク准将は首都タリンで日本経済新聞の取材に答えた。北欧に面するバルト海の海底インフラの安全保障を巡り「北大西洋条約機構(NATO)のプレゼンスが高まれば抑止力も強まる」との認識を示した。バルト海では2024年11〜12月 ...
政府は、3月に米国で開かれる核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を見送る方向で調整に入った。日本周辺で中国やロシアが軍事活動を活発化させ、北朝鮮の核・ミサイル開発も進む中、米国の「核の傘」による抑止力を踏まえた現実的な対応が必要だと判断した。
政府と野党の間の緊張が高まったことを受け、金曜、数万人の抗議参加者がスロバキアの首都の中央広場に集まり、ロベルト・フィコ首相のロシア寄りの政策転換に反対する横断幕を振った。
日本語で読む、海外ニュースのインサイト。これだけは押さえておきたい記事を、世界11エディションから厳選してお届けします。 「まるでライブ会場」。デザインも高機能も両立したオーディオ「ハーマンカードン」の魅力をレビュー ...
【読売新聞】 石破首相は、3月に米国で開かれる核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を見送る方向で調整に入った。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、米国の「核の傘」を柱とする抑止力の重要性を踏まえた現実的な対応が適切 ...
民間シンクタンクの国家基本問題研究所は24日、台湾周辺や北欧での海底ケーブルの切断事案の頻発を踏まえた分析結果を公表した。軍事手段とサイバー攻撃などを合わせた「ハイブリッド戦」に向け、相手の装備や対処力を調べる「威力偵察」の可能性があると提起した。バ ...
NATO、マーク・ルッテ事務総長は、ウクライナのために必要であれば、ヨーロッパが、 ...
【読売新聞】 【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は23日、核軍縮に向けてロシアや中国と協議する意欲を示し、「非核化が可能かどうか確かめたい。十分可能性はある」と述べた。スイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議 ...
【ワシントン=塩原永久】米国務省は23日、ルビオ長官が北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と22日に電話会談したと発表した。ルビオ氏は、トランプ大統領が外交政策で直ちに取り組む重点課題について説明。NATOへの米国の関与を再確認した。
ルッテ氏はウクライナ戦争について「中国と北朝鮮、イラン、ロシアが連携した地政学的な紛争だ」と指摘。トランプ氏がウクライナ支援に消極的であるのを踏まえ「ウクライナに対する支援を拡大させるべきであり、決して縮小させてはならない」と述べた。
税率が低い米国で事業を展開することは、進出企業に提供される「特権だ」として、対米投資を促した。演説後の質疑では、法人税を現行の21%から15%に引き下げる意向を示した。
【ワシントン時事】米国務省は23日、ルビオ長官が22日に北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と電話会談したと発表した。両氏はロシアによるウクライナ侵攻の終結の重要性について協議。NATO加盟国の国防費負担を巡っても意見交換した。