登別市内の中学校の部活動の受け皿となる「登別市地域クラブ」の卓球が休日のみの移行を開始した。既に活動しているソフトテニスとともに4月からの平日を含む完全移行を目指す。2024年度から新たに立ち上げた合唱は、昨年12月の幌別地区チャリティー市民演芸会に ...
「着た人が喜ぶ服を」伊達市長に報告 伊達市出身で、北海道文化服装専門学校(札幌市豊平区)のファッション技術コース(3年生相当)で学ぶ高橋百花さん(20)が、国内最大のアップサイクルデザインコンテスト「Reclothes ...
多様な人々が互いを認め合いながら暮らす共生社会について考える「ウアイヌコロ会議」が11日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれた。全国14校から高校生78人が参加し、共生社会実現のためのアイデアを出し合った。
室蘭市入江町の日鋼スポーツパーク(入江陸上競技場)は昨年12月1日から冬季開放中。連日、市民らがトレーニングに訪れ、トラックで練習を行う姿が見られた。この時期でも屋外で練習できると口コミで広まり、札幌から訪れる人もいるという。
冬の支笏湖畔を彩る「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(国立公園支笏湖運営協議会主催)が2月1日、千歳市支笏湖温泉のみなもあパーク(第5駐車場)で開幕する。前回は暖気で氷像が崩れ、初めて開催期間を切り上げて中止しており、例年以上にスタッフの氷像作 ...
おびひろ自動車学校(保坂義則校長)の教務担当係長で技能検定員の門脇孝之さん(47)が、高校生に対する自転車教育の手法と知識を有する「高校生向け自転車安全教育インストラクター」に道内で初めて認定された。同校では現在高校生を対象に自転車講習を実施しており ...
「この板の上で死にたい。目標は90歳まで」。三島洋服調整所(帯広市緑ケ丘東通東14)の店主三島住男さん(88)は、ミシンが設置された台に目をやり笑う。重い病を抱えながらも、しっかりとした口調だ。縫い始めて2月で74年。最期まで洋服に向き合い続けるつも ...
【えりも】4年ぶりに町内でウニ漁が復活した。7日はえりも漁業協同組合東洋地区ウニ部会で漁があり、ダイバーたちが海中に潜り5㌢以上に育ったウニを収穫した。
函館市恵山町の恵山岬沿岸で和光汽船(愛媛県)所有のタンカー「さんわ丸」(3919トン)が座礁した事故で、タグボートにえい航された同船は13日午前8時25分ごろ、函館港港町ふ頭へ接岸した。
【木古内】1年の豊漁豊作を祈願する町の伝統神事「第195回寒中みそぎ祭り」(実行委など主催)が13日、佐女川神社(野村広章宮司)で開幕した。祭りの始まりを告げる参籠(さんろう)報告祭が同日夜にあり、厳しい鍛練に励む4人の行修者が水ごりに挑み、心身を清 ...
【根室】「明郷伊藤☆牧場」(同市明郷)はスーパーや個店で扱う牛乳(ボトルタイプ)の販売を開始した。これまで業務用サイズのみだったが、業務用の評判が広がり、一般消費者から「持ち帰りできるサイズを販売してほしい」との声が寄せられていた。一般向け牛乳を市内 ...
更別中央中学校(小室彰人校長、生徒81人)に毎月、月刊科学雑誌「Newton(ニュートン)」(ニュートンプレス発行)が郵便で届く。送り主は、更別村出身で帯広市在住の太田栄枝(えいし)さん(85)。「この雑誌を通して、生徒たちが何か一つでも興味のあるテーマを見つけてくれたら」と願い、2009年ごろから同誌の最新号を寄贈し続けている。 太田さんは更別中(1978年廃校)の7期生で、大樹高卒業後に自動車 ...