ドラフト1位指名選手では、5球団競合の末、楽天に入団した 宗山 塁 内野手（ 広陵 ‐明治大）をはじめ、ロッテ・ 西川 史礁 外野手（ 龍谷大平安 ‐青山学院大）、阪神・ 伊原 陵人 投手（ 智弁学園 −大阪商業大−NTT西日本）、DeNA・ 竹田 ...

B組には昨季シーズン終了時に第3腰椎分離症を再発していた 山下 舜平大 投手（ 福岡大大濠 ）や昨年8月に右肘を手術した 東 晃平 投手（ 神戸弘陵 ）が配置された。また、ドラフト1位の 麦谷 祐介 外野手（ 大崎中央 ー 富士大 ...

初戦に3安打の猛打賞をマークすると、準決勝では2点適時打を含む2安打。決勝では3回の集中攻撃で適時二塁打を放って勢いをつけた。明治神宮大会では、3試合で1安打しか打てなかったが、大事な初戦で適時三塁打を放って、コールド勝ちへと打線に勢いをつける役目を果たした。近畿大会から明治神宮大会の7試合すべて、3番右翼でスタメン出場。クリーンアップとしての役割を十分に果たした。

2月1日のキャンプインを目前に控え、全12球団で春季キャンプのメンバーが発表された。24人のルーキーが一軍キャンプに抜擢された中、プロ1年目から活躍が期待されながらも、二軍キャンプスタートとなったルーキーが多くいる。

一軍相当の宜野座組キャンプで注目したいのが高卒2年目の 山田 脩也 内野手（ 仙台育英 ）だ。昨年は二軍で100試合に出場で50安打を記録し、持ち前の守備では安定感のある動きを見せていた。自身初の宜野座組で存在感を示したいところだ。

12月9日に3度目の現役ドラフトが行われた。西武はロッテから 平沢 大河 （ 仙台育英 出身）を獲得した。一方で 本田 圭佑 （ 東北学院 出身）がオリックスに指名され移籍となった。 西武は第1回の現役ドラフトでは 陽川 尚将 （ 金光大阪 出身／前阪神）、第2回では 中村 祐太 （ 関東第一 出身／前広島）を指名していたが、それぞれ1年目はどれくらい出場していたのだろうか。

工藤 将祐 投手（ 市船橋 ）は昨夏千葉大会決勝戦まで導いた本格派右腕で、ストレートは最速145キロほどだが、伸びのある球質で次々と三振を奪い、曲がりが大きいカーブで三振を奪う投球スタイルが持ち味だ。夏の千葉大会5回戦・専大松戸戦で、7回途中まで1失点の好投で勝利に導き、決勝の木更津総合戦でも10回途中まで1失点の好投を見せた。真野 倭内野手（ 呉 ...

一方、昨季外野のレギュラーとしてプレーした野間 峻祥外野手（村野工ー 中部学院大 ）は二軍帯同が決まった。他にも 田中 広輔 内野手（ 東海大相模 ー 東海大 ー JR東日本 ）、 上本 崇司 内野手（ 広陵 ー 明治大 ...

木村 龍治コーチ（ 中京大中京 ...

最速146キロ右腕の 大場 智仁 投手（ 相洋 ）は2年春に関東大会に出場している。直球に加え、大きく落ちるチェンジアップが持ち味だ。松成 乃馬投手（ 宇部鴻城 ）は2年夏に甲子園出場した144キロ右腕で、伸びのある直球が光る。小澤 亨彦投手（ ...

主力の揃う石垣島組には、ドラフト1位の 西川 史礁 外野手（ 龍谷大平安 ー 青山学院大 ）を始め新人3選手が入った。さらにはFA移籍の石川 柊太投手（ 総合工科 ー 創価大 ーソフトバンク）、現役ドラフトで移籍の 石垣 雅海 内野手（ 酒田南 ...

12月9日に3度目の現役ドラフトが行われた。DeNAは阪神から右腕の浜地 真澄投手（ 福岡大大濠 ）を獲得し、投手陣の強化を行った。一方で上茶谷 大河投手（京都学園＝現・ 京都先端科学大付 ）がソフトバンクに指名され移籍となった。