S&P500は週次で1.74%高。各社のAI投資計画が前向きに評価され、株価上昇につながっている。来週は大手ハイテク企業の決算発表やFOMCが注目点だ。
1月の金融政策決定会合で日銀は政策金利を0.50%へ引き上げた。政策金利が0.5%となるのは17年ぶり。ドル円は一時円高優勢となり、154.80台まで下落する局面が見られた。しかし50日線でサポートされると一転して円安優勢の展開に。欧米時間に156円 ...
日経平均株価がアメリカでのドナルド・トランプ大統領の就任を好感した。24日の終値は1週間前比1480.52円高で、4万円台が目前に迫る水準。ソフトバンクグループなどの半導体株が値上がりの原動力となっている。トランプ氏が就任直後の高関税実施を見送ったほ ...
ドル円相場が日本銀行の利上げに円高で反応した。24日の東京市場でのドル円相場は日銀の利上げ決定後、おおむね1ドル=155円台前半で推移。植田和男総裁の記者会見後も同じ水準を維持した。植田氏が今回の利上げ後も中立金利までは距離があるとの見方を示し、追加 ...
米国株の騰勢ムードが強まっている。23日の市場で ダウ平均 は4日続伸した。多くの機関投資家が運用のベンチマークにする S&P500 も4日続伸し、前日比32ポイント(0.5%)高の6118と、2024年12月6日につけた最高値を更新した。
日銀会合の焦点は今後の利上げペースにある。市場参加者の耳目は、植田総裁の会見に集中するだろう。会見内容が“ハト派”的と受け止められる場合は、円安の再燃とドル円の急上昇を警戒したい。
アメリカの株式市場でドナルド・トランプ大統領への期待が続いている。S&P500種株価指数の23日の終値は6118.71。トランプ氏の就任翌日からの3日続伸で、約1か月半ぶりに最高値を更新した。半導体大手NVIDIA(エヌビディア)の株価は約1か月ぶり ...
1月20日に第2次トランプ政権が発足、始動する。アメリカの主要メディアは、トランプ氏が就任直後に100本前後の大統領令に署名すると報じている。現在のアメリカ株式市場では、インフレの再燃が主要なテーマとなっている。よって今週は、インフレ再燃の可能性を高 ...
NY金の先物価格(2月物)は21日、一時2,762.0ドルと2024年11月上旬以来の高値を付けた。スポット価格も重要レジスタンスラインを突破した。今月15日の米CPIコアの鈍化をきっかけに米長期金利は4.5%台へ低下している。投機筋もゴールド買いに ...
電気自動車(EV)大手、テスラが29日に行う2024年10-12月期決算発表は、好調なテスラの株価にとって難所となりそうだ。テスラの株価は3か月前の前回(7-9月期)決算発表での、2025年通期の販売台数が大幅に増えるとの見通しが好感されて上昇。さら ...
アップルの株価が下落基調になっている背景にはアイフォンの販売見通しの悪さがある。民間調査会社のIDCが13日に発表した10-12月期の世界のスマートフォン出荷台数の速報値では、アップルは前年同期比4.1%減とされた。IDCは中国系メーカーによる低価格 ...
原油価格がアメリカでのドナルド・トランプ大統領の就任に下落で反応した。原油先物市場の指標価格であるWTI(翌月渡し)は23日は1バレル=75ドル台で取引されており、15日につけた直近の高値から5ドル以上の値下がり。トランプ氏が20日の就任演説で米国内 ...