不足する保育人材の確保に向け、今年度に官民で協議してきた「奄美市保育人材確保に向けた官民連携円卓会議」(吉村喜美代座長、委員13人)は9日、奄美市と市内保育施設に対する提言書を安田壮平市長らに提出した。2025~27年度 […] ...
東京都の中央大学杉並高校(高橋宏明校長)の生徒62人が9日、龍郷町の長雲峠にある「奄美自然観察の森」を訪れた。3泊4日の研修旅行の一環で、エコツアーガイドらから奄美大島の自然について教わり、森を散策した。
リュウキュウアサギマダラは奄美以南に分布し、褐色の羽に鮮やかな水色のまだら模様が美しいチョウ。気温が15度を割ると活動を休止し、枯れ枝やつる性の植物にぶら下がり寒さをしのぐ。
奄美市笠利町の県奄美パークで4日、新年恒例の「初春唄あしび」があった。ステージに5組が出演し、島唄や舞踊など多彩なパフォーマンスで来場者を楽しませた。
2025年の幕開けを迎えた1日、奄美市名瀬の高千穂神社(當郷裕之宮司)には初詣に訪れた人々が長い列をつくった。年明けを待ちわびた参拝客らは、知人や友人を見つけると「明けましておめでとうございます」とあいさつを交わして新年 […] ...
喜界町湾の富充弘さん(60)、和代さん(55)夫婦は4日、同町佐手久で国内でも珍しい旅鳥「ソリハシセイタカシギ」の撮影に成功した。夫の充弘さんは「21年秋にも見たのですぐに分かった。今回は近くでゆっくりと観察でき、新年か […] ...
龍郷町青少年ミュージカル「KIKUJIRO」の交流事業で、昨年12月24~28日に台湾宜蘭市などを訪問した出演メンバーらによる報告会が6日、同町役場であった。初代宜蘭庁長を務めた西郷菊次郎の足跡をたどって学んだことなどを […] ...
奄美群島の小中高校で8日、3学期の始業式があった。冬休みが明け、久しぶりに登校した児童生徒らは互いに新年のあいさつを交わした。それぞれ目標を掲げて新学期のスタートを切った。
「第18回奄美の海フォトコンテスト」(奄美ダイビング事業者組合主催)の審査結果がこのほど発表された。全国のダイビング愛好家から「人が写る」「自由」「クマノミ」「マクロ」の4部門に計167枚が寄せられ、入賞作品12点を選出 […] ...
与論町の第5回全町ちびっこ手作り凧(たこ)揚げ大会(町老人クラブ連合会主催)は5日、同町のコースタルリゾートであった。各集落から小学生を中心に約50人が参加。高齢者の助言を受けながら手作りたこを揚げ、交流を深めた。 &n […] ...
大和村の新春書き初め教室(村教育委員会主催)が7日、村防災センターであった、村内の小、中学校の児童生徒25人が参加。講師の手ほどきを受けながら丁寧に筆を運び、それぞれの課題に取り組んだ。
7日は子どもの健やかな成長を願うナンカンセック(七日節句)。奄美各地では、晴れ着で着飾った数え年7歳の子どもたちが家族と神社に参り、親戚宅などを回ってナンカンジョセ(七草雑炊)をいただく光景が見られた。