県内では火災が相次ぎました。上益城郡益城町では25日昼前、小屋1棟が全焼し焼け跡から身元不明の1人の遺体が見つかりました。 25日午前11時20分ごろ、益城町島田で「倉庫が燃えている」と消防に通報がありました。 火は山田 公昭さんが所有する鉄骨平屋建ての小屋1棟、約150平方メートルを全焼し、約2時間半後に消し止められました。 焼け跡からは、身元不明の1人の遺体が見つかりました。 警察によりますと ...
今年で49回目を迎えるJA植木まつりが合志市の熊本県農業公園カントリーパークで始まりました。 開会式では、JA熊本経済連の丁 道夫 代表理事会長があいさつしたあと関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。 会場には、県内116の生産者などが約240のブースを出店していて25日は、多くの人たちが訪れ気に入った品を買い求めていました。 『JA植木まつり』は、2月24日までです。
熊本市西区の熊本港でコンテナの積み降ろしに使う新たなガントリークレーンの整備工事が完了し、25日から本格運用が始まりました。 県は、これまで使用してきたガントリークレーンの老朽化を受け、2022年から新設工事を実施。 総事業費約15億円、約3年の工期を経て、本格運用を始めました。 25日は、完成式典が開かれ、木村知事は「物流機能の大幅な向上を通じて、熊本港の利用が進むことを祈っている」とあいさつ。
「生きる」ことを表現し続ける水俣市在住の書家『渕上清園』さんの作品展が熊本市で開かれています。 水俣市在住の前衛書家 渕上 清園さん(97)は、1927年、水俣市に生まれ、チッソの社員として働く傍ら、一筆書きで躍動感ある作品を書き続けてきました。 「命ある限り書き続ける」ことを信念に、「生きる」ことや「命」を表現し続ける原点は、チッソ水俣工場に勤務していたときの経験にあるといいます。 【主催者稲田 ...
ファミリーマートが企画した『ありがとうの手紙コンテスト』で熊本市立花園小学校5年の東 愛華 さんが九州・沖縄ブロック高学年の部で最優秀作品賞を受賞しました。 【熊本市立花園小学校5年 東 愛華 さん】 「ばあばは、いつもニコニコと私を見守ってくれていてそんなばあばが元気でいてくれることが本当にうれしくて幸せです」 東さんは鹿児島県の徳之島に住むおばあちゃん宛てに手紙を書いたということです。
八代市の中村 博生 市長は八代市厚生会館の解体の賛否を問う住民投票条例案について反対意見をつけて市議会臨時議会に提出する考えを24日、明らかにしました。