ウクライナ外務省のヘオルヒー・ティヒイ報道官は10日、トランプ米次期大統領就任後の早い時期に、ゼレンスキー大統領(写真)との会談を含む米新政権との高官級協議を望んでいると述べた。2024年9月撮影(2025年ロイター/Leon Neal) [キーウ ...
[ローマ 9日 ロイター] - イタリアのメローニ首相は9日の記者会見で、トランプ次期米大統領が就任後は欧州の利益を守るとともに、ロシアと戦うウクライナを見捨てることはないとの見解を示した。
トランプ次期米大統領は7日の記者会見で、自らが実現を目指すロシアとウクライナの停戦が容易ではないとの認識をにじませた。これまでは「大統領就任前」や「就任後24時間以内」の停戦実現に意欲を示してきたが、今回は「(停戦まで)6カ月あれば良い」などと説明。
(CNN) トランプ次期米大統領の就任式を目前に控え、北大西洋条約機構(NATO)は9日、米国からポーランドの防空体制を引き継いだ。NATOの報道官が明らかにした。加盟国内ではNATOおよびウクライナに対するトランプ次期政権の関与に疑問が呈されている ...
【ロンドン=江渕智弘】英国のスターマー首相とフランスのマクロン大統領は9日、ロンドン郊外にある英首相の公式別荘「チェッカーズ」で会談した。米国のトランプ新政権の発足を控え、ウクライナ支援の継続を確認した。英首相官邸は会談後「両首脳はウクライナが可能な ...
アメリカのトランプ次期大統領はロシアが続けるウクライナへの軍事侵攻について「6か月か、それよりもっと前に終わらせたい」と述べ、これまで「24時間以内に終わらせる」としてきた発言内容を後退させました。
約50カ国の国防相らが ウクライナ への支援を調整する米国主催の国際会議が9日、 ドイツ 西部の ラムシュタイン 米空軍 基地で開かれた。ロシアの侵攻に対抗した 西側諸国 ...
【ロンドン=黒瀬悦成】ロシアに侵略されたウクライナへの軍事支援に関し協議する米国主催の関係国会合が9日、ドイツ西部のラムシュタイン米空軍基地で開かれた。バイデン米政権の任期中で最後の会合となり、トランプ次期政権の対応次第では今回が最後の会合になる可能 ...
アメリカ、トランプ政権の1期目で、アジア太平洋地域を統括する国防次官補を務めた元高官がNHKのインタビューに応じ、中国とロシア、イラン、北朝鮮の4つの国は、ウクライナ情勢などで協力関係を深める「権威主義の枢軸だ」と指摘するとともに、1月に発足するトラ ...