米国のドナルド・トランプ大統領は23日(現地時間)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳外交を試みるとの意志を表明した。トランプ大統領が20日の就任以降、朝米首脳外交についてはっきりとした立場を明らかにしたのは、今回が初。
ロシアは終戦後、北大西洋条約機構(NATO)軍をウクライナに平和維持軍として送る案にも反対した。ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官は23日、それが「統制できない緊張」を引き起こすと述べた。同日、ウクライナは自国に配置されるかもしれない外国軍の軍事派 ...
北朝鮮が偵察衛星と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射準備を継続しているという。 韓国軍の合同参謀本部は24日に発表した資料「最近の北朝鮮軍動向」でこのように明らかにしながらも、発射が迫っている兆候は現在まで捕捉されていないと伝えた。 北朝鮮はトランプ米大統領の就任前の6日に極超音速中距離弾道ミサイル(IRBM)を、14日には短距離弾道ミサイル(SRBM)をそれぞれ発射した。合同参謀本部は「SRB ...
韓米日3カ国は北朝鮮による暗号資産(仮想通貨)の窃取を防ぐため民間協力を強化する。 韓米日は14日、共同声明を発表し、北朝鮮の大量破壊兵器や弾道ミサイル開発に使われる違法な収益を断つために共に努力していると表明した。
北朝鮮が14日、軍需工場の「メッカ」と呼ばれる慈江道江界(チャガンド・カンゲ)で短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射した。6日に中距離弾道ミサイル(IRBM)級極超音速ミサイルを発射してから8日ぶりに前例のない場所で挑発をしたのだ。トランプ次期米大統領の就任式(1月20日)が1週間後に迫った中、軍の内外では発射場所自体がメッセージという解釈が出ている。 韓国軍の合同参謀本部は14日、「午前9時30 ...
ヘグセス米国防長官指名者は北朝鮮を「核保有国(nuclear power)」と称し、北朝鮮の核の脅威が韓半島とインド太平洋はもちろん世界的脅威になっていると指摘した。ヘグセス氏は14日(現地時間)、ワシントンDCで開かれた上院軍事委員会の人事聴聞会で ...
同紙はミサイルの速度がマッハ12(音速の12倍)に達したと主張。最高高度は99.8キロメートルで、約1500キロ先の公海上の目標に正確に着弾したという。 試射を視察した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は「国の安全に影響を及ぼす恐れがある太平洋地域の任意の敵をしっかりとけん制することになる」と述べた。