【ラスベガス時事】米ネバダ州ラスベガスで開かれている家電・IT見本市「CES」では、トランプ次期米大統領の就任を20日に控え、参加企業から影響を見極めたいとの発言が相次いだ。電気自動車(EV)に逆風となる規制変更や、中国などに対する関税引き上げをはじ ...
中国のBYDやCATLなどの海外進出によって、わが国自動車企業が高シェアを維持したアジアの市場でも価格競争が起き始めた。わが国の多くの自動車関連企業が進出し、“アジアのデトロイト”と呼ばれたタイでも中国企業が値下げ攻勢をかけている。
フォルクスワーゲンは、ドアハンドルの部品供給問題で販売を停止していたEV『ID.4』の米国販売を再開すると発表した。 供給問題が解決し、既存の在庫車両の修理と販売が可能になったとしている。
2021年にボルボ・グループのUDトラックスをグループ入りし、グローバル商用車メーカーとしての事業拡大を進めるいすゞ自動車。2030年をターゲットにした経営計画を発表し、意欲的な事業目標と投資計画を明らかにしている。また、既存事業の強みを生かし、電気 ...
2024年の電気自動車(EV)の国内新車販売台数は前年比32・5%減の5万9736台で、4年ぶりに減少した。日本自動車...2024年の電気自動車(EV)の国内新車販売台数は前年比32・5%減の5万9736台で、4年ぶりに減少した。日本自動車 ...
商用電気自動車(EV)関連事業を手掛けるEVモーターズ・ジャパン(北九州市)は2025年春に、新型EVバス3車種を日本で発売する。商品ラインアップを増やし、顧客のニーズに応えやすくする。現在販売している商用EVは中国のEVメーカーに生産を委託している ...
2021年の設立ながら、世界のEV市場でトップ10入りを果たすなど高級ブランドとしての地位を確立しつつある中国新興EVブランド「Zeekr(ジーカー)」。同社の躍進を支える強さは大きく分けて3つある。1つがアルミ鋳造で一体成型する「ギガキャスト」に代 ...
ただ、電動アクスルはEVの「心臓部」とも呼ばれ、電力消費率(電費)などEVの性能や商品力に直結する基幹部品だ。ホンダは、次世代品を出資先の日立Astemo(アステモ)と共同開発し、手の内化することで競争力の向上を図る。
世界の半導体市場は2025年も人工知能(AI)頼みが続く。生成AI用のデータセンター向けの成長が続く一方で、電気自動車(EV)やスマートフォン向けは停滞が続く。AI以外の半導体市場が本格的な回復局面に向かうのは10月以降になるとの見方も出ている。世界 ...
日系自動車大手3社の中国市場における2024年の新車販売台数が出そろった。電気自動車(EV)など「新エネルギー車」に注力する中国勢の台頭に押され、トヨタ自動車とホンダ、日産自動車の3社とも前年水準を下回った。
マツダは中国の合弁相手である重慶長安汽車と共同開発した電気自動車(EV)を今夏から欧州に輸出する。欧州で環境規制が2025年に強化され、目標未達の場合は多額の罰金が課される。欧州連合(EU)は中国からの輸入EVに追加関税の導入を決めたが、罰金を支払う ...
Zeekrは中国・吉利グループの高級EVブランドとして2021年に誕生した。わずか4年足らずで、電気自動車(EV)市場の世界トップ10入りを果たす。2025年には日本に進出。BYDに次ぐ「黒船」の強さに迫った。