しかし、1970年代後半になると、海外から続々と入ってきた多種多様な四輪駆動車に押され気味となった。そこで、1982年、AUTOCAR英国編集部はケント州の農場に最も重要な輸入車6台を集め、それぞれの特徴を確かめた。
カレラGTSのエンジンは、484psと57.9kg-mを発揮する、新開発の3.6L水平対向6気筒ターボ。電圧400Vの電動システムが実装され、駆動用モーターがスターターを兼ねる。