ロータリーエンジンはドイツのヴァンケル博士が開発し、マツダを含む各国のメーカーが独自に研究を進めた。しかし、多くの企業が熱問題や設備投資の壁などに直面し撤退。唯一現在まで残るのがマツダだ。現在ではイギリスのAIE社が冷却技術を改良し、ドローン向けの小 ...
1月10日から12日までの3日間、千葉県の幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」を電動化時代における“内燃機関(=エンジン)が果たす役割の進化とその可能性”という視点から振り返ってみたい。