プロ野球選手の兄弟――。その立場における誇りや苦悩、プレッシャーは当事者にしか分からない。青森大学の大野幸乃進(ゆきのしん、1年、大島)は、福岡ソフトバンクホークスでプレーする大野稼頭央を兄に持つ。「弟」というレッテルがつきまとうことについて「嫌だな ...
第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日、大阪市内で開かれ、21世紀枠で横浜清陵が選ばれた。神奈川県は全国で唯一、21世紀枠の地区候補になったことがない「21世紀枠空白県」で、神奈川から初の同枠による出場となる。 横浜清陵は清水ケ丘、 ...
東京女子体育大学卓球部の菊池日菜さん(3年、五所川原商業)はSNSがきっかけでタレントの道を志した。インタビュー後編では、自分なりの形で卓球の魅力を伝えられる喜びを語ってくれた。
年始の第101回箱根駅伝を大会新記録の10時間41分19秒で制した青山学院大学の選手たちが1月23日、東京都渋谷区の青山キャンパスで優勝報告会を開いた。今シーズンの主将を務めた田中悠登(4年、敦賀気比)は集まった学生たちに感謝の言葉を述べ、「年々ファ ...
SNSで「卓球天使」と呼ばれて話題となった東京女子体育大学の菊池日菜(3年、五所川原商業)。卓球の強豪として知られる高校で厳しい練習と寮生活を過ごす中、改めて卓球の楽しさや奥深さを知ったという。インタビューを前後編の2回にわたってお届け。前編は卓球を ...
今回の「M高史の陸上まるかじり」は第30回全国男子駅伝のお話です。都道府県対抗で行われる今大会は長野が4連覇を飾り、千葉が2位。福島が3位となりました。M高史は今年も福島県チームのサポートスタッフとして帯同させていただきました。
第61回全国大学ラグビー選手権大会の決勝は、帝京大学が早稲田大学を33-15で破って4連覇を達成した。昨秋の関東対抗戦でも対戦し、そのときは17-48で敗れていた帝京大がリベンジを果たした。秩父宮ラグビー場は入場券が完売して1万9035人の観客が詰め ...
大学4年間で学んだことは何か――。今季、筑波大学蹴球部からサッカーJ2のRB大宮アルディージャに加入したDF福井啓太(4年、富士見)に尋ねると、きっぱりと言った。「サッカーのことも、ピッチ外のことでも、やったらやっただけ伸びるし、やらなければ落ちてい ...
第101回箱根駅伝で中央大学は往路2位の総合5位で終え、2年ぶりとなるシード権を獲得した。レースを終えた1月3日の報告会後、東海林宏一(しょうじ・こういち、4年、山形南)は「みんなが笑顔でうれしい」と語った。昨年11月の全日本大学駅伝で3大駅伝初出走 ...
全日本大学選手権を制したチームと全日本クラブ選手権の優勝チームが日本一を争う「第34回ラクロス全日本選手権大会」が1月18日、東京都調布市の味の素スタジアムで開催された。女子は早稲田大学がNeOに2-19で、男子は慶應義塾大学がGRIZZLIESに2 ...
2024年12月30日に行われた富士山女子駅伝で、立命館大学が7年ぶり6度目の優勝を果たした。昨年10月の全日本大学女子駅伝に続く「二冠」を達成。全日本ではエース区間の5区を走り、富士山ではアンカーとして歓喜のフィニッシュテープを切ったのが、中地ここ ...
1年の秋から関西学生リーグの舞台で左腕を振ってきた関西大学の金丸夢斗(4年、神港橘)。2、3年時に9勝ずつを挙げ、昨年3月には野球日本代表「侍ジャパン」のチームにも選出されたが、大学ラストイヤーはケガに悩まされた。後編では久しぶりにスタンドから見た光 ...