今漁期は、11月28日の佐賀有明初共販(入札会)以降、30円を超える異常な平均単価で推移してきた。2億6000万枚が出品された1月30日の兵庫4回共販から29円台に下がった。終盤にかけていくらか落ち着いてはいくだろう。
アソートボックスは、ミニカップよりも小さい70mlカップに3種類のフレーバーを各2個ずつ、計6個詰め合わせた商品。原材料価格や包装資材の高騰、物流コスト上昇などが中期的に継続することが予想されるなか、企業努力だけではコストアップの吸収は極めて困難と判 ...