昨年秋の明治神宮大会で優勝した 横浜 (神奈川)には、勝負強い左打者がいる。3番に座った 奥村 凌大 内野手(2年)は、関東大会3試合で、すべて勝利にからむ適時打を放って、チームに大きく貢献した。
センバツで優勝実績があるのは11校。トップは 横浜 (神奈川)の3回で、 高松商 と 沖縄尚学 の2回が続いている。最古は1924年の第1回大会を制した 高松商 、一番優勝から遠ざかっているのは 広島商 (広島)で1931年以来となる。昨年優勝した 健大高崎 (群馬)、2年前に優勝した 山梨学院 (山梨)も今年出場を果たしている。
対する松山はプロ2年目の昨年、セットアッパーとして59試合に登板し、2勝3敗41ホールド、防御率1.33と圧巻の数字を残している。清水同様に150キロ超のストレートとフォークのコンビネーションがメインだが、奪三振率は清水を上回る9.44を記録している ...
22日、ヤクルトの春季キャンプメンバーが発表された。今年は右肘のクリーニング手術を受けた 村上 宗隆 内野手( 九州学院 )ら、主力が多く2軍スタートとなっており、一軍でのアピール合戦が期待される布陣となった。
19年夏に甲子園に出場した本格派右腕・常⽥ 唯⽃投手( 飯山 )は明治安田へ。先発として活躍した 肥沼 竣 投手 ( 加藤学園 )はセガサミーへ、⻄⾥ 颯内野手(興南)は⽇本通運へ。最終学年では春秋合わせて5本塁打19打点と長打力を開花させたスラッガーだ。大型スラッガー・ 作本 想真 内野手( 大村工 )は新設されるマルハンに進む。
日本スポーツ学会が選ぶ2024年度「第15回日本スポーツ学会大賞」の授賞式が25日、早稲田大学大隈記念講堂で行われ、世界少年野球推進財団(WCBF)の理事長を務める 王 貞治 氏が、笠谷 一也代表理事から表彰状を授与された。
22日、イチローがアメリカ野球殿堂入りを果たした。16日に発表されたNPBの野球殿堂入りに続く快挙。しかも今回の場合は日本人選手初という偉業である。 この偉業は多くのメディアが報じるとともに記念グッズを販売して、今回の殿堂入りを祝福しているところもある。
昨年、和田 毅(浜田出身/ソフトバンク)や青木 ...
高山はルーキーイヤーに打率.275、8本塁打、65打点の活躍で新人王。多和田はプロ3年目に16勝を挙げて最多勝を獲得するなど、タイトル受賞者は現れたが、一軍に定着することができなかった。
社会人野球の名門・ENEOSが新人選手を発表した。 林 翔大 投手( 乙訓 -大阪経済大)は、最終学年となった昨年は10勝1敗と抜群の安定感を発揮し、140キロ後半の速球、多彩な変化球を投げ分ける先発投手として活躍した。プロ志望届を提出したが、指名漏れとなっていた。 飯山 志夢 ...
近畿地区の出場枠は6。近畿大会8強の中では大阪桐蔭を下した滋賀1位の 滋賀学園 が最有力で、大阪で唯一初戦を突破した 大阪学院大 高と 滋賀短大付 が最後の枠を争うと見られていた。
横浜 は1997年から翌98年にかけて、松坂大輔を擁して公式戦負けなしの最強と言われたチーム以来、史上2度目の「秋春連覇」に挑むことになる。