本州の中央部に位置する「中部」地方。世界遺産の富士山をはじめ、温泉地にスキーリゾートなど、さまざまな観光資源を有することから、昨今ではインバウンドからの注目度も高まりつつあるとのこと。関東圏からもアクセスしやすく、1泊2日の旅行先としてもうってつけです。Doctors LIFESTYLEでは、『2024年「泊まって良かった宿」レビュー大募集』企画を実施、m3.com医師会員1640名よりお寄せいた ...
東大医局を離れて7年にわたり関連病院を回り、外科手術の腕を磨いた多久嶋先生。中堅医師として医局に戻った多久嶋先生を、マイクロサージャリーの世界的権威はどのように迎えたのでしょうか? 熊本大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「1986年卒・多久嶋亮彦先生編」の第3回は、医局の手術を一手に担った東大時代の思い出、杏林大学 形成外科教授となった経緯などを伺います。
「一度に多くの異性と出会える」「身分証などの提示が徹底されている」といった点で、本気で結婚を考える方にとっては、効率的な出会いの場とも言える「婚活パーティー」。今回のマンガの原作となったのは、婚活パーティーを経てめでたくご成婚となった男性医師からお寄せいただいたエピソード。婚活をはじめた当初は「婚活パーティーにあまり良い印象がなかった…」とのことですが、実際に参加してみたところ…?
京都府における慢性腎臓病(CKD)の診療について、「京都腎臓医会」の立ち上げなど数々の組織づくりを進めた八田先生。その原点には、どんな思いがあるのでしょうか。各医学部の卒業生をリレーでインタビューする本企画、島根大学OB・八田告先生の最終回は、現在に至る取り組みのお話です。ベストドクターズ選出の話やご趣味についてもうかがいました。
日本国内で執刀件数に応じて給与に上乗せされる「サージカルフィー」を受け取っている外科医はどの程度いるのか――。日本胸部外科学会で人材育成などに取り組む委員会「JATS-NEXT」による調査で、全ての手術が給与に反映されると答えた胸部外科医が3%にとどまることが分かった。72%は手術の執刀が給与に反映される制度はないと答えた。受け取っているとしても金額は年100万円以下が大半で、多くの胸部外科医が待 ...
中学受験の偏差値ランキングで、最高峰と記載される灘校。実質倍率が3倍以下であっても、入学までの道のりは決して平坦ではありません。全国から志願者が集まり、合格すれば遠距離通学や、地元を離れて下宿してまで通いたいと思う生徒がいるほどです。2日間にわたる学科試験をクリアするには、どんなヒントがあるか。また保護者の心構えは? 実際に灘校の先生に聞きました。
神戸地検は2月4日、甲南医療センターに勤務していた26歳専攻医が過労自殺した事件で、労働基準法違反容疑で書類送検された甲南医療センター(神戸市東灘区)などを運営する公益財団法人甲南会と医師2人を不起訴処分とした。遺族は2022年12月に労基法違反で西宮労働基準監督署に甲南会、センター院長と専攻医の直属の上司を刑事告訴、同署は2023年12月に書類送検していた。
京都府立医大時代の海外経験で家庭医療に出会い、プライマリケアのエキスパートへと歩みを進めていった富塚太郎先生。国の医療政策に携わり東日本大震災でも支援活動に従事するなど多彩なキャリアを刻んだあと、現在「せせらぎクリニック多摩川」院長として地域に貢献する毎日です。各大学OBをインタビューでつなぐ本企画、京都府立医科大学リレーの6人目として登場いただきます。
岡山県にある玉野市民病院(199床)と玉野三井病院(110床)は建物を再編統合してこの1月、たまの病院(190床)として新たなスタートを切った。統合前の計309床から約4割にあたる119床もの病床を減らした。運営主体は、2病院の経営統合を目的に、2021年4月に設立された地方独立行政法人玉野医療センターだ。
受験シーズン到来!医師の先生がたからお寄せいただいた受験エピソードを漫画化してご紹介していきます。公立か、私立か、浪人するのかしないのかで受験生の運命は大きく変わるもの。きょうだいが多ければきょうだい間でのプレッシャーもあるようで… ...
初診、救急、再診を同時進行で1日70人余りを診察する一般内科外来を継続していました。もちろん入院患者も担当し、常に15人~20人を受け持っていました。ある厄年に胆石になり手術、5年後に左鼠径ヘルニアを発症し手術となりました。
「応召義務」という言葉がありますが、医療の現場では「診療を拒否したい」と思えてしまうような場面に遭遇することがあります。いわゆるモンスターペイシェント、治療費未払い、診療時間終了後の来院など、医師の皆さんが「拒否したい」と思ったことはありますか?Doctors LIFESTYLEが医師を対象に実施した調査の結果を、脳神経内科医で医療系記事の作成にも携わっております、ばりすた(ペンネーム)がご紹介し ...