喜界町一般廃棄物最終処分場の落成式が24日、同町塩道の現地であった。施設整備の必要性が指摘される中、環境影響調査や周辺住民の意見を計画に反映させた。建設工事の総事業費は約11億7千万円で、さらに実施設計と工事監理にそれぞれ約5千万円を投じた。2月に稼 ...
農作物を食い荒らすヒヨドリの被害が奄美大島で深刻化している。収穫期を控えたタンカンをはじめ、小松菜やダイコンなどの野菜類などに被害が拡大。防鳥網を設置する以外に有効な対策はなく、生産農家は頭を抱えている。
NPO法人フードバンク奄美(小野隆三理事長)と瀬戸内町(鎌田愛人町長)は24日、地域支援の食料提供に関する合意書を交わした。両者は今後協力し、企業などから無償で提供された食品を生活困窮者や子ども食堂などの地域支援活動、災 […] ...
和泊町の大城小学校(根釜恵理子校長、児童30人)で23日、伝統の黒糖作り体験学習があった。5、6年生9人を中心に全校児童が参加し、先人の苦労や自分たちで作る喜びを味わった。
世界自然遺産の価値を高めていくために必要な財源の確保について話し合う奄美市の「世界自然遺産に関する新たな財源創設検討委員会」(委員長・松田忠大鹿児島大教授、委員9人)の第6回会合が23日、市役所であった。宿泊施設に泊まる […] ...
クルーズ客船「にっぽん丸」(2万2472㌧)が23日、乗客359人を乗せて、奄美市の名瀬港観光船バースに寄港した。同港へのクルーズ船入港は今年初。乗客約4割がオプショナルツアーで島内へ繰り出し、奄美を満喫した。 &nbs […] ...
龍郷町の龍南中学校(碇山信行校長、生徒134人)の1年生55人を対象とした環境教育講話が23日、同校であった。環境省奄美野生生物保護センター自然保護官補佐の白石大晴さんが講師として来校。生徒らは講話を通して外来種に対する […] ...
瀬戸内町吹奏楽団がじゅまる(屋田香菜子団長)の第7回定期演奏会が19日、同町古仁屋のきゅら島交流館であった。全員合奏やアンサンブル、ソロのステージで12曲を、曲や楽器の特徴に合わせて表情豊かに演奏し、町内外から訪れた約5 […] ...
【鹿児島総局】県産本格焼酎の品質向上を目的とした2024酒造年度県本格焼酎鑑評会(県酒造組合主催)の審査が21、22の両日、鹿児島市の県酒造会館であった。審査したのは県内124製造場の214点。奄美黒糖焼酎は12場から計 […] ...
龍郷町は22日、同町長雲峠の標高300メートル付近にある「奄美自然観察の森」でヒカンザクラの開花を宣言した。宣言は昨年と同日で、例年より10日ほど遅い。標準木やその周辺では花がほころび始め、鮮やかなピンク色が風景に彩りを […] ...
奄美市名瀬有良の特産品「アッタドコネ(有良ダイコン)」の収穫が22日、同集落の畑であった。収穫作業を行ったのはNPO法人「奄美ティダの環」(平田暉子理事長)の会員ら。今年は昨年の暖冬の影響で全体的に小ぶりだというものの「 […] ...
災害対応の基本となる鹿児島県地域防災計画の見直しについて話し合う県防災会議(会長・塩田康一知事)が21日、鹿児島市の県庁であった。昨年発生した能登半島地震の教訓も踏まえ、県が示した防災計画の修正案を了承。県独自の取り組み […] ...