当局によると4日、ウクライナ北東部ハリコフ州のイジュムにロシアのミサイル攻撃があり、市民5人が死亡し55人が負傷した。ハリコフ州知事は、死亡した女性2人のうち1人は妊娠中だったと明らかにした。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2月で3年が経つ。ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラが、3月2日の神奈川県民ホールでの演奏を皮切りに日本公演を行う。指揮者を務める吉田裕史さんは「(現地の)市民に勇気や希望や安らぎを与えている音楽を、日本の皆 ...
【ワシントン共同】トランプ米大統領は4日の記者会見で、ウクライナでの戦闘を「終わらせたい」と強調し、ウクライナ、ロシアの双方と「建設的な協議」を実施していると述べた。
[キーウ 4日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は4日、ウクライナの送電設備を視察し、ロシアの送電網への攻撃による核リスクを警告した。
この案にはウクライナも賛同しているものの、米政府が最も関心を寄せている鉱物の多くはロシア占領下にあるか、またはロシアによる進軍の脅威にさらされている地域にあるため、計画を実行に移すのは容易ではない可能性もある。
兵庫県では、阪神・淡路大震災からの復興過程で掲げた「創造的復興」の理念のもと、ウクライナ支援プロジェクトに取り組んでいる。 その一環で、2023年に有識者会議「『創造的復興』の理念を活かしたウクライナ支援検討会」を立ち上げ、▼リハビリテーション▼心のケア などの分野で、専門人材の育成支援を急ぐことなどを提言した。
ウクライナ東部ドネツク州の都市ポクロウシク周辺で最近、ロシア軍のBTR-82装甲兵員輸送が1両、砲弾で穴だらけの中間地帯を日中堂々と突き進んできた。ウクライナ軍のドローン(無人機)はその様子をずっと監視していた。BTRは射撃を行いながら走行 ...
撃破映像が増えるとともに、いつしか、砲塔の内部に多数の弾薬を搭載する円形の「カルーセル式」と呼ばれる自動装填装置が欠陥であると報じられるようになります。そこが損傷すると砲弾が誘爆し、「ビックリ箱」のように爆発してしまうと指摘されました。果たして弾薬の ...
ロシアの侵略を受けるウクライナのメディアは4日、ウクライナ軍が5万人規模の兵員を陸軍に配置転換する方針だと伝えた。ウクライナは空海軍などに所属する兵員を陸軍に転属させて地上戦力を増強し、兵力で勝る露軍に劣勢を強いられている戦局を打開したい思惑だとみら ...
英国防省は2日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が負傷兵を前線に再投入している可能性が高いとの分析結果をX(ツイッター)で公表した。治療が済んでおらず、松葉づえをついて戦闘任務に復帰させられる兵士もいるという。事実ならば、ロシアの過度な兵力不足を示す分 ...
ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、同国が求める北大西洋条約機構(NATO)加盟が難航した場合、安全保障の手段として核兵器の保有も選択肢の一つだとの考えを示した。4日公開の英国のジャーナリストによるインタビューで発言した。
【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、同国が求める北大西洋条約機構(NATO)加盟が難航した場合、安全保障の手段として核兵器の保有も選択肢の一つだとの考えを示した。4日公開の英国のジャーナリストによるインタビューで発言し ...